松浦住宅の地震火災への取り組み | 松戸市のリフォーム会社「松浦住宅」

松浦住宅の地震火災への取り組み

地震直後の火事は事前の準備や、地震直後の行動により被害を少なくすることができます。松浦住宅では地震火災対策として「感震ブレーカー」の設置を推奨しています。

地震火災の原因

地震による家屋の倒壊や家具の転倒により、ストーブやキッチンの火が原因に火災が発生します。また、地震による停電が復旧した際、スイッチが切れていない電化製品が通電状態となり、火災となる「通電火災」も多く発生しました。

 

近年の地震火災の割合は、電気による通電火災の割合が6割以上あったとのことです。

 

通電火災の予防対策

・感震ブレーカーの設置

・感震ブレーカー非設置の場合、避難する際ブレーカーを落としてから避難しましょう。

 

感震ブレーカーとは

地震が発生した時に、自動的に電気の供給を遮断し、電気が原因でおこる火災を予防してくれる設備です。

 

感震ブレーカーの種類

感震ブレーカーには種類があります。松浦住宅では分電盤タイプの取り付けを承っております。

 

■分電盤タイプ(内蔵型)(後付型)

■簡易タイプ(おもり玉式)(バネ式)(電池式)

■コンセントタイプ

 

松戸市の補助金制度

一部の市や自治体によっては「助成金」を出しているところもあるそうですが、松戸市では平成28年度4月の時点では補助金制度はありません。

 

(参考:松戸市公式HP 平成28年市民の声)

https://www.city.matsudo.chiba.jp/shisei/shityoushitu/shimin_voice/h28/shimin_voice_h28_04.html

 

感震ブレーカー取り付けにあたり注意したいこと

家屋内の全ての電気供給が遮断するため、医療機器などを設置している場合は、慎重に取り付けを検討する必要があります。

 

あとがき

地震は自然災害で避けることはできませんが、火災は人々の工夫で被害を抑えることができる災害です。事前にできる対策はしっかり行い、安心した暮らしを手に入れましょう。