■十分なお手入れでシミ・カビを追放
高温多湿の浴室はシミ・カビが発生しやすい条件がそろっています。
けれども1日の疲れをいやすお風呂はいつも快適で美しくあって欲しいもの。
そのためには、使用後、必ず換気と掃除を行うことが一番のポイントです。
高温多湿の浴室はシミ・カビが発生しやすい条件がそろっています。
けれども1日の疲れをいやすお風呂はいつも快適で美しくあって欲しいもの。
そのためには、使用後、必ず換気と掃除を行うことが一番のポイントです。
ふろ釜のお手入れ
湯のほうが洗浄力を増すので、残り湯を利用します。
循環口の湯止めカバーを外し、循環口からふろ釜専用洗剤を注入します。
洗剤の説明書をよく読んでその手順に従ってください。
循環口から湯あかが出なくなるまで十分に洗ったら、浴槽内を洗います。
『ふろ釜の種類と注意点』
【屋外設置式】
屋外設置式はふろ釜が外にあるタイプで
酸素不足による不完全燃焼の心配が少なく、
安全です。
使用に際しては、屋外にある給排気設備を
波板等で囲わないように注意しましょう。
【排気筒式】
室内のふろ釜から排気筒を外へ出すタイプ。
給気と排気を完全に行って、
換気に注意を払わなければなりません。
定期的に点検を行いましょう。
入浴中は隣室で換気扇を使うと、排気が逆流してきて
一酸化炭素が充満する危険があります。
特に注意してください。
チェック
●排気筒、給気口をふさいだりしていないか、異物がないか。
●排気筒の破れ、外れがないか。
●嫌な臭いがしないか。